公認会計士はやめとけ

公認会計士とは

公認会計士とは医師、弁護士とともに日本三大国家資格を構成する国家資格で、企業の経済状況を監査し、企業の経営の健全さを担保する役割を担っています。その年収は1000万にもなります。

なぜ「公認会計士はやめとけ」なのか

公認会計士は他の日本三大国家資格とは違い、受験資格の制限がありません。その点公認会計士は受験すること自体の難易度が低いです。しかし、合格の難易度という意味ではとても高いです。私も一様難関私立大学に一般受験で合格したので、平均よりも勉強した人生でしたが、それでも難しさのあまり投げ出しました。しかも、一度公認会計士を目指すとなると資格試験用の学校に入るのがセオリーなため、その費用が無駄になります。その費用なんと約80万円です。とても目指してみようかなという興味本位で手を出せる金額ではありません。しかも、途中であきらめたところでその途中からのお金は返ってくるわけではありませんので、完全に無駄になります。目指すという人はこの点も気を付けてください。

難しい点

ここまで難しいことと気軽に目指すと痛い目に合うという話をしましたが、ここからは具体的に難しい点を教えます。公認会計士の難しい点は主に2つ完全な暗記ゲーな点変化のない勉強習慣です。

1つ目の完全な暗記ゲーな点について解説します。公認会計士の勉強内容は計算方法と法律の2つで、しかもこれを暗記することです。基本の勉強は状況に合わせた計算方法をその状況ごとに暗記していくことと、会計にかかわる法律の内容、使用方法などを暗記をしていくことなので暗記しかありません。ひたすら暗記するその様子は修行僧です。頭おかしなるで。

2つ目の変化のない勉強習慣について解説します。1つ目を見た人ならある程度気づいてるかもしれませんが、基本勉強は暗記なので勉強にグラデーションどころか変化はありません。しかも、内容は激ムズなので理解するのにも大変な労力を要します。言語を学ぶ時の単純な暗記とはわけが違うということです。私が中学、高校で築き上げた勉強への自信が一瞬にして、崩壊しました。慢心があるひとはある意味その自身を打ち砕く、挫折を味わうためにチャレンジしてみるのもありかもしれません。受かれば年収1000万円が確定するので、挫折しなかったら儲けものです。まあ、学校に入るなら80万かかり、入らないなら、99.99%挫折するのでお勧めしませんが、、、、

まとめ

まとめると勉強が難しいうえに80万かかる学校に入らないと受からないので、もし挑戦するなら80万を無駄にする覚悟を持って受けてみてください。しかし、私は挑戦してみて、学問という分野で大きな挫折のない人生に初めて挫折を味わい鼻っ柱を折られ、いい経験になりました。このようにかけがえのない経験になると思うので、挑戦することは反対はしません。しかも、このサイトにまでたどり着くほど調べてるあなたならきっと受かるので挑戦する人は頑張ってください。

お得な情報

公認会計士を目指すうえでほぼ欠かせない資格受験の学校ですが、大学によっては安くは入れるなどの制度があるため、一度ご自分の学校や生協などを調べてみることをおすすめします。さらに時期によっては資格試験学校が割引もしてるので、そういった機会もご利用ください。

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